2010年度のプレゼンを公開

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自分が何故ここまでプレゼンに興味を持つのか?

このテーマの研究は長くなりそうです。

まずは、状況証拠としてここ1年のプレゼンを下記に列挙してみます。
基本元ネタは1つなのに、時と相手と場所によって、何度も作り替えています。
我ながら不思議なくらいです。
周りからも「よーやるね・・・」と半ば呆れ気味な顔をされることもありますが、自分でもそう思う。ムービーまで作っちゃってるし。
「そんな時間あったら新ネタの解析を進めればいいのに」は、極めて全うな考えだとも思う。
しかし、このネタを偉く愛してるんだろうな、というのは自分の中であって、そうじゃなければさすがに毎回ここまでしません。

というわけで。

内容・デザインその他、専門外・専門問わず、ご意見もこのブログ上で公開する限りにおいてお受けいたします。

プレゼンの元ネタの原著論文:
The Quarterly Journal of the Royal Meteorological Society
2010年12月受理
The influence of the observations propagated by convective coupled equatorial waves
PDF 3.6MB

データ同化専門の方向け:
第一回データ同化ワークショップ 
2011年4月22日
気象研究所
「熱帯気象研究におけるアンサンブルカルマンフィルター同化の効能」
スライド Keynote, PDF, PPT形式
スライド+当日ライブ音源 WMV形式 34分 80MB

熱帯気象専門の方向け:
DYNAMOワークショップ
2011年3月2日
マイアミ大学
「The objective evaluation of the value of CINDY/DYNAMO」
スライド Keynote, PDF, PPT形式
スライド+読み上げ収録音源 WMV形式 4分 14MB

CINDYワークショップ
2010年11月9日
海洋研究開発機構
「The objective evaluation of the value of CINDY/DYNAMO」
スライド Keynote, PDF, PPT形式

メソ気象・熱帯気象専門の方向け:
メソ気象に関する国際会議ICMCS8
2011年3月8日
「Characteristics of the vortical disturbances during PALAU2010」
スライド Keynote, PDF, PPT形式
スライド+読み上げ収録音源 WMV形式 6分 30MB

気象学専門外の方向けのプレゼン:
2011年1月17日
海洋研究開発機構
「熱帯波動が運ぶ気象観測情報〜1万km先まで広がる特別観測の貢献〜」
スライド Keynote, PDF, PPT形式
スライド+当日ライブ音源 WMV形式 20分 24MB

気象予報士会神奈川支部主催地球シミュレーター見学会
2010年12月9日
海洋研究開発機構
「気象予報システムを応用した熱帯観測」
スライド Keynote, PDF, PPT形式

スティーブ・ジョブズの本に感化される1年前
(論文執筆の前でもあるのでそこは割り引きつつ、デザインが全く違う):
大気科学に関する国際会議IAMAS
2009年7月27日
モントリオール
「Propagation of the Impact Signal of the Additionally-Assimilated Observations over the Indian Ocean through tropical waves
スライド PPT形式 16MB

motesaku
気象楽者 海洋研究開発機構 研究員 東京学芸大学教員養成課程 非常勤講師(地学実験・気象楽プログラム担当) 39歳 気象楽者。 2012年「梅雨前線の正体(東京堂出版,2015年現在3刷り)」を上梓し、気象学を童話的ストーリーで「文系だから・・・」と苦手意識を持つ人達にこそ伝え、楽しみ、共に考える取り組みを始める。 しかし、ただ親しみ、楽しむだけでは、天気・気象に「受け身」のまま、情報に振り回されてしまう人が多いことに気付き、「能動的」に天気と付き合い、向き合うための活動として、「サイエンスパフェ」を始める。 2013年「天気と気象についてわかっていることいないこと(ベレ出版)」を上梓し、気象学と日常生活を楽しみながら能動的に結びつけるための方法を提案する。 2014年4月「ニコニコ超会議・ニコニコ学会β」に登壇し、4万人の視聴者の前で「JAMSTEC・・・大丈夫か」と心配される。 NHK教育テレビ「学ぼうBOSAI」の出演・製作を経験し、災害情報発信の在り方を模索する中、講演依頼の増加に伴って、全ての人が災害を倒すためにできることに向き合う「災害バスターズプログラム」を立ち上げる。 生い立ちや赤裸々なプライベートはこちらを。 モテサク伝説@storys.jp

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