あなたが脱皮したら何なる?

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サナギがカサカサの皮を脱ぐと,

自由に飛び回れるチョウに.
力強く動き回れるクワガタに.
そんな感じで自分に
こびり着いてる古くて,
カサカサで使えない皮を
脱ぎ捨てて,
ピッカピカの自分に変われたらいいなあ.
っていう妄想を僕は子供の頃,
ず~~っとしてたんです.
今の僕しか知らない人は,
ウソでしょ!,
ってツッコんでくるでしょうけど,
高校生くらいまでの僕は,
自己評価がすげー〜低くて,
我ながら酷くクラいヤツでした.
だから,昔ネガティブライフを送ってて,
なんとかしてポジティブライフに持ち直す,
っていうストーリーが基本的に好きです.
シンパシーっつーんですかね.
そういうストーリーを持った人と
仲良くなったり,
ファンになったり,
憧れたり,
すごく多いんですね.
でもね,色々そのパターン見てきた中でも,
この人だけはマジでダントツ過ぎて,
好き
を完全に通り越して,もはや,
溺愛
になっちゃいそうな,もう,
自分がコワイくらいに好きっすわ(・∀・)
加藤秀視さん.
知ってます?
僕と同じ36歳.
僕と同じ家族との関係性で痛みを持った人.
その激痛というか,落ち切った世界は,
本当に想像を絶するほどのネガティブな景色.
そこからでも,ここまで上がれる,
その振れ幅がここまで大きい人は,
日本じゃいないんじゃないだろうか.
100億円企業会長.
文部科学大臣奨励賞.
青年版国民栄誉賞.
いや,僕は,肩書き的な賞って,
ふ~~んっていう程度でどうでもいいな,
って思うんですけど,
加藤さんは,マジで,
”国民の栄誉”
だなって,心底納得して惚れ込める人です.

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〜自分の人生のリーダーになるために,
やるべきこと,やってはいけないこと〜
を読んで,そう思った.
凄い.
本当に凄い人だよ.
さすが長倉顕太さんプロデュース,
っていうクオリティ&エネルギー.
全ての人を自分の人生のリーダーにしよう.
そのために必要な力が,
ページをめくる度に自分のカラダに,
否応なく,でも,心地よく,
次々に飛び出してくる本.
1ページ1ページめくるたびに,
こびり付いてる古くて,
カサカサで使えなくなった価値観を
僕から剥ぎとってどんどん変えてしまう.
「弱さをもっているからこそ,
肯定的な影響を与えるリーダーになれる」
「受け取ることばかりに
フォーカスしているフォロワーは,
多くを得られず,逆に,
肯定的な影響を与えることに
フォーカスしているリーダーは,
たくさんのものを受け取る」
「ギブ&テイクという価値観の致命的欠陥」
「間違った思い込みに囲まれて
気付かないうちにできあがる
フォロワーマインドを剥ぎ取るには,
まず5つの脅威の存在を知り,
意識的に避けること」
「ホンモノの見分け方を知り,
ホンモノから学び,ホンモノと組み,
ホンモノを勝たせようとする,それが,
自分が自然に変わっていく唯一のプロセス」
「言葉,態度,行動を通じて,
自分が”発信した”ものに見合った現実しか
訪れない,周りに合わせようが,
やりたいようにやろうが,全てがキレイに
自分に返ってくる」
加藤さん,長倉さん,ありがとう.
これからはこういうの,絶対しないよ.
☓他人のせいにする
☓できない理由ばかり言う
☓欠点,弱点を批判する
☓〜しなければならない,が口癖
☓ギブ&テイクの価値観
フォロワーには絶対なりたくないからね.
すげースッキリです.
古い皮剥がすのは,ちょっと痛かった.
でも,おかげでピッカピカです.
洗車後の愛車みたいに.
よっしゃ,あとはアクセル踏んで
駆け抜けるだけだぜ!(゚∀゚)
こーゆーの,もっともっと,やっていこう.

メソ気象研究会2013/5/14@気象庁
総合討論
「先端研究と一般市民の防災意識をつなげるもの」

そこにいる全員が当事者で全員がリーダー.
そんなのを科学の世界にも創っていきたいね.
motesaku
気象楽者 海洋研究開発機構 研究員 東京学芸大学教員養成課程 非常勤講師(地学実験・気象楽プログラム担当) 39歳 気象楽者。 2012年「梅雨前線の正体(東京堂出版,2015年現在3刷り)」を上梓し、気象学を童話的ストーリーで「文系だから・・・」と苦手意識を持つ人達にこそ伝え、楽しみ、共に考える取り組みを始める。 しかし、ただ親しみ、楽しむだけでは、天気・気象に「受け身」のまま、情報に振り回されてしまう人が多いことに気付き、「能動的」に天気と付き合い、向き合うための活動として、「サイエンスパフェ」を始める。 2013年「天気と気象についてわかっていることいないこと(ベレ出版)」を上梓し、気象学と日常生活を楽しみながら能動的に結びつけるための方法を提案する。 2014年4月「ニコニコ超会議・ニコニコ学会β」に登壇し、4万人の視聴者の前で「JAMSTEC・・・大丈夫か」と心配される。 NHK教育テレビ「学ぼうBOSAI」の出演・製作を経験し、災害情報発信の在り方を模索する中、講演依頼の増加に伴って、全ての人が災害を倒すためにできることに向き合う「災害バスターズプログラム」を立ち上げる。 生い立ちや赤裸々なプライベートはこちらを。 モテサク伝説@storys.jp

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