PM2.5予測システムを今後も継続運用していくためのクラウドファンディングを応援してください

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PM2.5予測システムを今後も継続運用していくために

https://readyfor.jp/projects/sprintars2018

 

黄砂を含めたPM2.5の飛散が激しい昨今ですが、

 

あなたはその予報システムがあることをご存知でしょうか?

九州大学の竹村俊彦教授は、PM2.5の予測システムを研究用に独自開発した方です。

それを研究用途だけでなく、日々の予測結果を公開することで、毎日10万以上のアクセスがある社会インフラとして貢献してきました。

 

しかしもともとは、研究用のシステムで、気象庁のように現業機関の専門担当者が運用しているわけではないため、竹村さん1人で授業や論文執筆のかたわらで対処して維持しています。

 

これだけ社会インフラとしての役割を担うに至った予測システムの安定維持のためには、彼1人の睡眠時間を削るだけでは限界があります。

そのためのクラウドファンディングを是非応援してあげてください。

PM2.5予測システムを今後も継続運用していくために

https://readyfor.jp/projects/sprintars2018

 

寄付は1000円からできます。

5万円以上の寄付では予測システムのサイトに出資者として名前が掲載されます。

サイトのシェアやRTだけでも大きな後押しになります。

社会全体として、こうした気象庁以外の予測システムを国民の力で支えていくことは、今後非常に重要なことだと思います。

是非。いや絶対。本当に。お願いします。

*茂木はひとまず1万円出資しております。

motesaku
気象楽者 海洋研究開発機構 研究員 東京学芸大学教員養成課程 非常勤講師(地学実験・気象楽プログラム担当) 39歳 気象楽者。 2012年「梅雨前線の正体(東京堂出版,2015年現在3刷り)」を上梓し、気象学を童話的ストーリーで「文系だから・・・」と苦手意識を持つ人達にこそ伝え、楽しみ、共に考える取り組みを始める。 しかし、ただ親しみ、楽しむだけでは、天気・気象に「受け身」のまま、情報に振り回されてしまう人が多いことに気付き、「能動的」に天気と付き合い、向き合うための活動として、「サイエンスパフェ」を始める。 2013年「天気と気象についてわかっていることいないこと(ベレ出版)」を上梓し、気象学と日常生活を楽しみながら能動的に結びつけるための方法を提案する。 2014年4月「ニコニコ超会議・ニコニコ学会β」に登壇し、4万人の視聴者の前で「JAMSTEC・・・大丈夫か」と心配される。 NHK教育テレビ「学ぼうBOSAI」の出演・製作を経験し、災害情報発信の在り方を模索する中、講演依頼の増加に伴って、全ての人が災害を倒すためにできることに向き合う「災害バスターズプログラム」を立ち上げる。 生い立ちや赤裸々なプライベートはこちらを。 モテサク伝説@storys.jp

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