天気に愛される人は、結局、人にも愛される

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4月8日に日本気象協会さんが主催してくださった

気象サイエンス・カフェ「天気に愛される技術」

お陰様で満員御礼でとっても盛り上がりました。

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のっけから参加者の皆さん全員のマイクパフォーマンス全開(・∀・)

 

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みなさんほとんどが、サイエンスカフェ自体が初めて参加する、

という方ばかりだったのが意外でしたが、

それぞれの参加動機をお聞きしていると本当に多様でビックリしました。

 

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世の中には、こんなにたくさんの天に対する期待があるんだなあ、

というのがたーーーーくさん出てきて、

これはある意味、気象協会さんのビジネスチャンス発掘にも

だいぶ貢献してしまったような気がします(・∀・)

 

まあ、そういう目的ではなかったんですけども、

結果的に将来何かステキなサービスにつながったりしたら、

それはとっても健全なサイエンスカフェの在り方の一つだとも思います。

 

とはいえ、色々、役に立つとか、参考になるとか、

得した感があったとか、そういうお声が出たことも

大変嬉しいことですが、とにかく何より、

 

楽しかった。

 

いや~。

 

ほんとに。

 

楽しかった。

 

以上。

 

ってそれだけで、ほんと十分満足っすよ。

 

モテサクは、1時間半のうちの数十分喋って、

残りの1時間は、だいたい参加者の方々が喋って、

こんな感じの時間配分でやってこそ、

 

「コミュニケーションイベント」

 

だよなー、ってずっと思ってた感じを作れたんじゃないかと思ってます。

 

んで、その後にあった懇親会で、加代ちゃんが言ってくれた一言が、

マジで深かったんで、タイトルにしてみました。

 

「天気に愛される人は、結局、人にも愛されんねんなー」

 

いや~、加代ちゃん、さすがやで。

 

ダテに長く生きてへんで。

 

と、周りにいたつよポンとかが深イイ一言に頷いておりました。

 

ご参加くださった皆様が、愛されまくる未来をワタクシ確信しております。

 

自分で言うのもなんですけど、こんなに超アヤシイ集まりに

ご参加くださって本当にありがとうございます。

 

参加がかなわなかった皆様、

下記に今回初の3カメ体制で収録した全動画リストをまとめましたんで、

よかったらどーぞ。

 

再生リスト・モテサクカフェ

 

 

motesaku
気象楽者 海洋研究開発機構 研究員 東京学芸大学教員養成課程 非常勤講師(地学実験・気象楽プログラム担当) 39歳 気象楽者。 2012年「梅雨前線の正体(東京堂出版,2015年現在3刷り)」を上梓し、気象学を童話的ストーリーで「文系だから・・・」と苦手意識を持つ人達にこそ伝え、楽しみ、共に考える取り組みを始める。 しかし、ただ親しみ、楽しむだけでは、天気・気象に「受け身」のまま、情報に振り回されてしまう人が多いことに気付き、「能動的」に天気と付き合い、向き合うための活動として、「サイエンスパフェ」を始める。 2013年「天気と気象についてわかっていることいないこと(ベレ出版)」を上梓し、気象学と日常生活を楽しみながら能動的に結びつけるための方法を提案する。 2014年4月「ニコニコ超会議・ニコニコ学会β」に登壇し、4万人の視聴者の前で「JAMSTEC・・・大丈夫か」と心配される。 NHK教育テレビ「学ぼうBOSAI」の出演・製作を経験し、災害情報発信の在り方を模索する中、講演依頼の増加に伴って、全ての人が災害を倒すためにできることに向き合う「災害バスターズプログラム」を立ち上げる。 生い立ちや赤裸々なプライベートはこちらを。 モテサク伝説@storys.jp

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