パワートークというコミュニケーションスキル

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井口晃さんのパワートーク,
僕が最近大ファンになった
長倉 顕太さんのプロデュースということで,
速攻で買いに行きました.
2冊買う,というのも,
長倉さんが勝手にやっている

”リアル書店を盛り上げようキャンペーン”
一環です.

キャンペーンページ:http://bit.ly/16aaMpC
長倉さんの音声メッセージ:http://bit.ly/14my9y1

もう一冊は,

本当にこの本を薦めたい誰かにプレゼントしてくれ”,
という長倉さんのメッセージに素直に共感しました.

本の内容は,マーケティングコーチをしている
著者・井口晃さんが生み出したコミュニケーションスキル,
【パワートーク】について.

パワートークとは,
自分・他人・集団に対するコミュニケーションを通じて,
行動し,成長し,成幸するための力を生み出すための
トークスキルを体系化したもの.

科学コミュニケーションについて
考え始めていた自分にとって,
これは絶対に必要なスキルだと確信しています.

井口さんがかつてコミュニケーションが
全くできない暗黒の幼少・青年時代を過ごし,
それを乗り越える過程で生み出したという
そのストーリーに僕は不覚にも涙が出ました.

実は,その井口さんにとっての”古い過去のストーリー”,
僕にとってもほとんど同じものが過去にあったからです.

僕も今でこそ,”バカがつくほどポジティブでウザい(^_^;)”
とまで言われますが,かつては暗すぎて,
”その暗い性格を叱られた”という珍経験まであります.

だから,井口さんほど僕はまだまだ成幸していませんが,
同じような”古い過去のストーリー”を持ち,
それを越えて今に至るので,
井口さんがパワートークスキルを生み出した必然性を
すごくよく理解できました.

特に,自分とコミュニケーションする,
というスキルは,

誰にとっても絶対役に立つはずです.

自分とのコミュニケーションをすっ飛ばして,

他人や集団とコミュニケーションしようとしても,
上っ面になってしまう.

そんな井口さんの主張は,
非常に説得力があり,後書きに示された

”新しい未来へのストーリー”
に僕は本気で涙が出ました.

この本のプロデューサーの長倉さんにも,
製作過程に関する裏のストーリーがあり,
それも感動させられるものです.

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長倉さんの音声メッセージ:http://bit.ly/14my9y1

とにかくこの本は,ただのビジネス書ではなく,
生々しく,純粋で,真っ直ぐなストーリーが,
いく筋も編み込まれています.

本当に素晴らしい本だと思うので,
みなさんも本屋さんでみかけたら,
是非立読みだけでもしてみてください.

もし,気に入って買おう,と思ったときは,
長倉さんの

”2冊買って誰かにプレゼントして,
長倉さんの音声セミナー『運の掴み方』を
もらっちゃおう”キャンペーン,
http://bit.ly/16aaMpC

も思い出してみて下さい.

motesaku
気象楽者 海洋研究開発機構 研究員 東京学芸大学教員養成課程 非常勤講師(地学実験・気象楽プログラム担当) 39歳 気象楽者。 2012年「梅雨前線の正体(東京堂出版,2015年現在3刷り)」を上梓し、気象学を童話的ストーリーで「文系だから・・・」と苦手意識を持つ人達にこそ伝え、楽しみ、共に考える取り組みを始める。 しかし、ただ親しみ、楽しむだけでは、天気・気象に「受け身」のまま、情報に振り回されてしまう人が多いことに気付き、「能動的」に天気と付き合い、向き合うための活動として、「サイエンスパフェ」を始める。 2013年「天気と気象についてわかっていることいないこと(ベレ出版)」を上梓し、気象学と日常生活を楽しみながら能動的に結びつけるための方法を提案する。 2014年4月「ニコニコ超会議・ニコニコ学会β」に登壇し、4万人の視聴者の前で「JAMSTEC・・・大丈夫か」と心配される。 NHK教育テレビ「学ぼうBOSAI」の出演・製作を経験し、災害情報発信の在り方を模索する中、講演依頼の増加に伴って、全ての人が災害を倒すためにできることに向き合う「災害バスターズプログラム」を立ち上げる。 生い立ちや赤裸々なプライベートはこちらを。 モテサク伝説@storys.jp

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