よしこ参上!

よしこ参上!作業中はデキる人オーラばりばりですが、話すとめちゃめちゃ明るくて超親しみやすいマリンテクニシャン石川賀子さん(マリンワークジャパン)。CTD採水やバケツ採水のサンプルから栄養塩の分析装置にかけてデータにおとしていきます。栄養塩とは、植物プランクトンにとっての肥料で、窒素やリン、ケイ素を含む化合物。電気的なセンサー計測ができないので、分析技術を持った人の手での作業が必要になります。モテサクは栄養塩について今まであまり気にしたことがありませんでしたが、よしこさんの説明聞いているうちに、これはちゃんと見ないと、という気になりました。よしこさん、グッジョブ!

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ぼくらの初日の出

新年、あけましておめでとうございます。今年も引き続きインド洋上で雨雲の観測を行っております。2018年1月1日00UTC(世界標準時)、07LST(現地時刻)まで、合計225回のターボマップ観測を実施しました。新年早々に時間100ミリの土砂降りで滝行に打たれながら、サーチライトに照らされた夜の虹は、MJOの訪れを感じさせました。ぼくらの初日の出は、ぼくらの心の中に清々しく昇りました。

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後村さんの後ろ姿が凛々し過ぎる件

CTD観測開始時は、水面に入っていく瞬間の衝撃が若干あるので、ダメージを受けていないかセンサーを見守るのも大事な作業の一つです(一枚目の写真)。後村大樹さん(マリンワークジャパン)の背中が凛々しいのは、その行いの尊さから滲み出たものなのです。 そんな後村さん、前から撮った2枚目の写真で分かる通り、本当に笑いを絶やさない人です。堀井さんとモテサクがどれほどスキか、良く分かる写真でしょ?後ろ姿が凛々しくて、前姿が常に明るい、どちらも長い船旅で欠かせないものです。

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銀河と雷光の合間を抜くライトセイバー

「スターウォーズ」のライトセイバーのようなみらいライダーからの緑色のレーザー光が、夜明け前の現地時刻2017年12月29日午前3時を指したとき、スマトラ上の日変化対流による雷光が天の川に対峙して頻発しました。 左: RICHO THETA S 360°全天写真 ISO感光度1600、シャッタースピード60秒 右: NOAA雲画像

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ミライ船隊・サバイバー

写真左手は、ターボマップのウィンチ操作中の村上雅則さん。chief radio operator 通信長で、purser 乗務事務長で、technical officer 観測士です。サングラスと黄色のヘルメット、オレンジのライフジャケットをまとった勇姿は、モテサクにとって完全にヒーローの条件を満たしています。行け!ミライ船隊・サバイバー!

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ワンダフル・トゥナイト

クリスマスの夜に現れたイルカが、CTDの真上で幻想的な虹を描いて見せてくれました。ああ、ボクのイルカちゃん、今宵の君ときたらなんてステキなんだい!♪オーマイ・ドルフィン、ユーアーワンダフル、トゥナイト・・・ エリック・クラプトンのギターが聴こえてくるような最高の夜でした。

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ハロー、みキティ!

波浪!じゃなかった、ハロー!ミキティ!今日も日中のターボマップウィンチオペレーター、お疲れ様です。多和田美紀さんは、新人の観測技術員ですが、船内セミナーでも研究員の発表に鋭い質問をしてくれたり、現場でも積極的なコミュニケーションをとって作業してくれたり、とってもキレ者。サンキュー、ミキティ、明日もよろしくです(・∀・)

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