著書「梅雨前線の正体」へご招待

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6月に出版された初の著作「梅雨前線の正体」.

内容は,そのままですが,
執筆・制作のポリシーは,
ポジティブオンリー・テイク・ア・リスク( 前だけ向いて当たって砕けろ)。
もう我ながらアホかというほど、そんな感じです。

そんなにたくさん本読んでる方ではないですけど、構成、説明、デザイン、付録、索引、PV、あらゆる部分において、

「こんな本]ねーよ!」

ってことでも思いつくままにほとんどのことが実現されました。

「無理ならいいんですけど、、、こんなんできます?」

「すごい!!!!それは思いつきませんでした。やりましょう!!!!」

出版社の制作担当の方とこんなやりとりをこの2週間だけで何十回やったか分かりませんが、ダメ元のつもりが9割以上実現できちゃいました。

これまでこんなに強く「やればできんじゃん!!!」って思ったことない気がします。

本のこと以外で、

「やっても無理なんじゃないか」

と行動も起こさずに諦めてる、あるいは、諦めてしまったことすら忘れてることが結構あるような気がして、もう一回振り返りたくなりました。

ポジティブオンリー・テイク・ア・リスク。

#熱帯気象学の古典理論:positive-only wave CISKから語呂をモジったのは、勿論です。
#何ソレ?という人は、、、本当に気になったら調べてみてくださいね。

motesaku
気象楽者 海洋研究開発機構 研究員 東京学芸大学教員養成課程 非常勤講師(地学実験・気象楽プログラム担当) 39歳 気象楽者。 2012年「梅雨前線の正体(東京堂出版,2015年現在3刷り)」を上梓し、気象学を童話的ストーリーで「文系だから・・・」と苦手意識を持つ人達にこそ伝え、楽しみ、共に考える取り組みを始める。 しかし、ただ親しみ、楽しむだけでは、天気・気象に「受け身」のまま、情報に振り回されてしまう人が多いことに気付き、「能動的」に天気と付き合い、向き合うための活動として、「サイエンスパフェ」を始める。 2013年「天気と気象についてわかっていることいないこと(ベレ出版)」を上梓し、気象学と日常生活を楽しみながら能動的に結びつけるための方法を提案する。 2014年4月「ニコニコ超会議・ニコニコ学会β」に登壇し、4万人の視聴者の前で「JAMSTEC・・・大丈夫か」と心配される。 NHK教育テレビ「学ぼうBOSAI」の出演・製作を経験し、災害情報発信の在り方を模索する中、講演依頼の増加に伴って、全ての人が災害を倒すためにできることに向き合う「災害バスターズプログラム」を立ち上げる。 生い立ちや赤裸々なプライベートはこちらを。 モテサク伝説@storys.jp

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