プレゼンを追求していたら行き着いた

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与沢翼さんに何故僕みたいなビジネスと全く縁遠い気象研究者が行き着いたのか,
は前の記事でも少し触れました.

彼はキャッチコピーとしては年収が12億とか,
億万長者ぶりが全面に出てますが,
僕がもともと注目しているのは,
彼のプレゼンテーション能力です.
http://123direct.info/tracking/af/709096/9OYbu8JH/

対談のような形でも,一人でビジョンを訴えるときでも,
言葉の作りこみ方,それを発するときの抑揚,
展開させるときのペースなど,あらゆる面で非常に勉強になります.
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彼のファンは,年収に興味が多い人が多いのかもしれませんが,
僕が興味を持ったルーツは「プレゼンテーション」の一点だけです.

スライドなど無くても,「話す力」があれば,ここまで相手の頭に
イメージをハッキリと思い浮かべさせるようにできるってこと.
それは,例えば,噺家・落語家のような喋りのプロさながらで,
ちょっとでもプレゼンに興味があるなら,彼の無料動画は,
絶対にためになると思います.
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結局,「価値を与えた分だけ貰える」の法則にちゃんと沿った結果,
彼は大きなお金を手にしているんだろうと思います.
無料でこれだけのコンテンツをこれだけ多くの人に与えているんだから,
どこかできちんと返ってくるという結果なんでしょう.
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motesaku
気象楽者 海洋研究開発機構 研究員 東京学芸大学教員養成課程 非常勤講師(地学実験・気象楽プログラム担当) 39歳 気象楽者。 2012年「梅雨前線の正体(東京堂出版,2015年現在3刷り)」を上梓し、気象学を童話的ストーリーで「文系だから・・・」と苦手意識を持つ人達にこそ伝え、楽しみ、共に考える取り組みを始める。 しかし、ただ親しみ、楽しむだけでは、天気・気象に「受け身」のまま、情報に振り回されてしまう人が多いことに気付き、「能動的」に天気と付き合い、向き合うための活動として、「サイエンスパフェ」を始める。 2013年「天気と気象についてわかっていることいないこと(ベレ出版)」を上梓し、気象学と日常生活を楽しみながら能動的に結びつけるための方法を提案する。 2014年4月「ニコニコ超会議・ニコニコ学会β」に登壇し、4万人の視聴者の前で「JAMSTEC・・・大丈夫か」と心配される。 NHK教育テレビ「学ぼうBOSAI」の出演・製作を経験し、災害情報発信の在り方を模索する中、講演依頼の増加に伴って、全ての人が災害を倒すためにできることに向き合う「災害バスターズプログラム」を立ち上げる。 生い立ちや赤裸々なプライベートはこちらを。 モテサク伝説@storys.jp

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