僕はコレで月50万頂いています

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ところで茂木は本業で何やってんの?

「今年度までの期限付・退職金なし・ボーナスなし」

ではありますが,

月に税金由来のお金を50万円も頂いています(年俸約600万).

どうなんでしょう,多いでしょうか?

期限付きだからいつも就活しなきゃ感もありますが,

普通の方よりも5年ほど長く大学に通って,

最初に就職したときはかなりキツかった頃を思うと,

良くして頂けるようになったと感謝しています.

気象に関する専門的な技術,

新しい現象や仕組みを見つける能力,

それらの成果の発信力,

に対して頂いています.

ということで,例えばですけど,

こういう研究してます.


「海洋混合層変動が決める東シナ海上の梅雨前線の季節進行」
@長崎大学
2011年度九州沖縄西南支部合同シンポジウム
[海洋学会・海洋気象学会・水産海洋学会]

で,今それを学術雑誌に投稿する論文を

まとめています.

ということで告知です.

12月25日.

クリスマスに気持ち良く,

サンタさんからプレゼントを

貰ってみせる!!

欲しいプレゼントですか?

はい.

それは書いた論文を雑誌に認めてもらう,

ということです.

書けば載せてくれるわけじゃなくて,

勿論複数の専門家からキビシイ審査を受けます.

見つけたことが新しくて,

見つけたことが確からしくて,

見つけたことを他の研究者が検証可能で,

それらがちゃんと伝わるように丁寧に,

書かれていることが条件です.

今回,見つけたのは,

東シナ海の梅雨前線の北上は黄海の暖まり方次第”

だということです.

海の暖まり方に梅雨前線の北上が

影響を受けてる,っていう仮説です.

このことをデータで示して,

確からしさを審査してもらいます.

僕が他の方のを審査したり,

編集担当もしたりしてますが,

結構キビシイのです.

つまり.

論文を書いたり,

審査されたり,

編集されたり,

審査したり,

編集したり.

そういうことに楽しんで取り組むこと.

そういう発見に繋がるような何かをすること.

データを集めて色々なアイデアを議論したり,

観測データを現場に獲りに出かけて行ったり,

スーパコンピュータでオラオラ〜っと計算したり.

何の役に立つかって?

他の専門家が将来,

もっとスゴイ研究をするのに役に立つことが,

大事です.

そういうたくさんの研究の積み重ねのその先で,

ひょっとしたら直接一般の方々の役に立ったり,

もっともっとステキな知的興奮をお伝えできたり,

するかもしれません.


そういうのが茂木の本業です.

とにかくですね.

いや〜〜〜,

マジでガンバるしかない!!(・∀・)

PS
あとはこの辺も早くまとめようっと.



CINDY期間中の解析誤差分布の特徴 茂木耕作 
2012/10/03 北海道大学

motesaku
気象楽者 海洋研究開発機構 研究員 東京学芸大学教員養成課程 非常勤講師(地学実験・気象楽プログラム担当) 39歳 気象楽者。 2012年「梅雨前線の正体(東京堂出版,2015年現在3刷り)」を上梓し、気象学を童話的ストーリーで「文系だから・・・」と苦手意識を持つ人達にこそ伝え、楽しみ、共に考える取り組みを始める。 しかし、ただ親しみ、楽しむだけでは、天気・気象に「受け身」のまま、情報に振り回されてしまう人が多いことに気付き、「能動的」に天気と付き合い、向き合うための活動として、「サイエンスパフェ」を始める。 2013年「天気と気象についてわかっていることいないこと(ベレ出版)」を上梓し、気象学と日常生活を楽しみながら能動的に結びつけるための方法を提案する。 2014年4月「ニコニコ超会議・ニコニコ学会β」に登壇し、4万人の視聴者の前で「JAMSTEC・・・大丈夫か」と心配される。 NHK教育テレビ「学ぼうBOSAI」の出演・製作を経験し、災害情報発信の在り方を模索する中、講演依頼の増加に伴って、全ての人が災害を倒すためにできることに向き合う「災害バスターズプログラム」を立ち上げる。 生い立ちや赤裸々なプライベートはこちらを。 モテサク伝説@storys.jp

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