モテサク新作の中心でEYEを叫ぶ第二章のアノ人

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「天気と気象について
わかっていること いないこと」
ベレ出版
筆保 弘徳 (著, 編集), 芳村 圭 (著, 編集), 稲津 將 (著),
7人の若手研究者仲間で一気に創りあげた,
新作発売まであと6日。
今日フィーチャーするのは、
第二章「台風の研究」の執筆担当,筆保弘徳さん.

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ファンファーレ

空の研究室 TEAM SORA

本書のメイン編者として全ては,
この人から始まりました.
まさに本書にとっての”台風の眼”となる
中心人物が筆保さんです.
先週末に大荒れの天候をもたらした
爆弾低気圧の大暴れっぷりを
”台風並の暴風雨に注意”
などと表現していましたが,
そもそも本家の台風というものが,
どんなものなのかどれくらいご存知でしょうか?
通常,我々が知っている台風は,
発達したあとのものですが,
そもそもどうやって生まれたのか?
どこでいつ生まれるのか?
その問題は,未だに謎に満ちているのです.
その大問題に真っ向勝負を挑み続けてきた
筆保さんの苦悩と挑戦.
そして,ついに世界初の・・・
「その眼は・・・まさか・・・
イ、イザベルーーーー!!!
台風の中心でEYEを叫ぶ筆保さんの声を,
あなたは聞きとることができるでしょうか?
筆保さんがアイしてしまったイザベル、
一体誰なんでしょうか?
答えは61ページです(・∀・)
2. 台風の研究 【筆保弘徳】
2.1 台風研究の最前線〜リアルvsバーチャル〜
2.2 台風の正体〜地球上で最大最強かつ長寿の渦〜
2.3 台風誕生のなぞ〜台風誕生までの道のり〜
2.4 台風発生の季節予報
〜この夏の台風は多いか少ないか?〜
2.5 台風予測への挑戦
〜日本の科学技術が切り拓く未来〜

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motesaku
気象楽者 海洋研究開発機構 研究員 東京学芸大学教員養成課程 非常勤講師(地学実験・気象楽プログラム担当) 39歳 気象楽者。 2012年「梅雨前線の正体(東京堂出版,2015年現在3刷り)」を上梓し、気象学を童話的ストーリーで「文系だから・・・」と苦手意識を持つ人達にこそ伝え、楽しみ、共に考える取り組みを始める。 しかし、ただ親しみ、楽しむだけでは、天気・気象に「受け身」のまま、情報に振り回されてしまう人が多いことに気付き、「能動的」に天気と付き合い、向き合うための活動として、「サイエンスパフェ」を始める。 2013年「天気と気象についてわかっていることいないこと(ベレ出版)」を上梓し、気象学と日常生活を楽しみながら能動的に結びつけるための方法を提案する。 2014年4月「ニコニコ超会議・ニコニコ学会β」に登壇し、4万人の視聴者の前で「JAMSTEC・・・大丈夫か」と心配される。 NHK教育テレビ「学ぼうBOSAI」の出演・製作を経験し、災害情報発信の在り方を模索する中、講演依頼の増加に伴って、全ての人が災害を倒すためにできることに向き合う「災害バスターズプログラム」を立ち上げる。 生い立ちや赤裸々なプライベートはこちらを。 モテサク伝説@storys.jp

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