ポジティブオンリー・テイク・ア・リスク( 前だけ向いて当たって砕けろ)。

今、修正のため自分の本を読み返してみると、もう我ながらアホかというほど、そんな感じです。 そんなにたくさん本読んでる方ではないですけど、構成、説明、デザイン、付録、索引、PV、あらゆる部分において、 「こんな本ねーよ!」 ってことでも思いつくままにほとんどのことが...

本のチラシを自作してみた

学会でもお馴染みのアノ人達が続々と登場する 痛快アドベンチャー。 鬱陶しい梅雨を楽しみに変える見方とは? 自称世界一のスゴユル(スゴくユルい)研究者が 限界までハジけ切った渾身の問題作!! 「呑み会でも普通はここまでやらかさない」(著者談) 著者割引・送料無料\2000(税込定価\2520) 予約先着100名様にオリジ...

一般向け科学読み物を書く難しさを克服した方法

このブログでも何度かご紹介している一般向け科学読み物「梅雨前線の正体(東京堂出版)」について、今日は執筆過程の一つとして「一般向けに分かり易く書く難しさ」についてお話します。 実は,本の執筆を始めた当初,私は,梅雨前線の研究についてどのような整理の仕方や解説の仕方をすれば「一般向けに分かり易い」のか,全く見通しを持てず...

「梅雨前線の正体」へご招待

「事実は小説よりも奇なり」ならば「科学も小説より奇なり」!! 付き合いにくい梅雨を楽しむための見方とは? 不快を愛着に、不思議を納得に、知識を理解に変える旅へご案内します。 第一章  〜大学に入るまでずっと感じてきた苛立ちと疑問に少しずつ納得し始める物語〜 第二章  〜大学院時代にでかけた観測をきっかけにその姿を改めて...

「梅雨前線の正体」で取り上げたトピックの原作リスト 

「梅雨前線の正体(新田尚 監修 茂木耕作 著 東京堂出版から2012年6月刊行予定)」 は、一般向けの読み物と言うことで、英語論文は、本文中に掲載していません。 ただ、中には、原作を読むことに挑戦してみたいと思って頂ける方もおられるかもしれないので、ここに原著論文リストを掲載しておきます。 第2章「梅雨前線の姿」の原作...