僭越なプレゼン指南

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これまでいくつか紹介してきたプレゼン本を総合して、自分のプレゼンだけでなく、目上の方にまで僭越な指南をしてしまうようになったワタクシ。一般的なセオリーも面白いですが、実話を名前伏せで紹介、っていうのも面白いかなと思い、紹介します。しかし、まあ、読み返せば読み返すほど我ながら僭越。でもその後の結果はともかく後悔はしてません。自分の理解を深めるためにも伝えて良かったと今でも思います。

メッセージ ———-
○○さん、茂木です。
▲▲さんのときに送った最終アドバイスを転送しておきます。
練習の参考になさって下さい。
武道でいえば、型のようなものです。
目標は、「審査者が事前配付資料に目を落とす気にならないくらい引き込まれる」ことです。
#事前配布資料に目を落とすということは、相手は話に退屈しています。良い評価はあまり望めません。耳でちゃんと聞いてる、と言うつもりかもしれませんが、ならばわざわざスライドを映す必要などなく、その資料に沿って話した方が、見て(読んで)いるものと聞こえてくる情報がよりマッチして伝わるでしょう。でも、そういう場ではありません。

*因みに僕は、発表している間、事前資料から一切顔を上げて貰えず、一度も目を合わせて貰えず、残念な結果に終わったという思い出すだけで本当に口が苦くなるような経験があります。

転送メッセージ ———-
▲▲先生、茂木です。

おはようございます。

発表を始める際の助言を申し上げます。これで最後です。

1.PCをセット・画面が写ったら、「床のどの場所に立つか、意識的に決める」。
#なんとなく始めてしまうより、自信のありそうないでたちが作られます。

2.司会者の案内を受けたら、「胸を張って、聴衆を見ながら3つ数える『イチ・ニ・サン』」。
#聴衆は、話し手に目を合わされた時点で、無意識に信頼しようとし始めます。3つの間をとって、会場を見渡すことで、会場の雰囲気の主導権を取ることができます。

3.最初の一礼をきちんと行い、「少し微笑むくらいの表情で『■■■■■■■の▲▲▲▲です。』」
#聴衆の無意識の信頼が、おだやかな表情のきちんとした自己紹介で確信に変わります。これで、聴衆は、自分の立場にかかわらず、▲▲さんの話に味方をしようとします。

最初の二枚のスライドは、一度も振り返ることなく、すべて言い切りましょう。
#信頼できる代表者は、自分の課題名をいつでもすらすら言えるはずです。
#多くの協力者を引きつける魅力的な代表者は、課題の意味するところをすらすら述べることができます。

三枚目以降は、リハの通り、自由に躍動感を重視して話します。

一番最後に課題名のスライドに戻ったときの、終わりの決めぜりふは、決めておく方が、気持ち良く終われます。

例:
ということでですね、、、、(最後のスライドへ)

(課題スライドは絶対に見ず、聴衆に最後の訴えをする。選挙演説のイメージ。)

以上のようにして、私は、この「□□□□□□における□□□□□と□□□□□の□□構築」を成し遂げるべく、課題提案をさせて頂きました。

この課題の完遂によって、将来の□□□□を『もっと』よくしたい、
ひいては、それが日本の未来を『もっと』よくすることになるはずです!!

この?年間で、このプロジェクト『絶対に!!』成し遂げる、そう決意しております。

#最後は、ちょっと抽象的でクサイぐらいが情熱的な印象を与える。情熱は全てのテクニックを超える力があります。

(間)

以上です。

(間)

ありがとうございました。

#聴衆は、冒頭から審査を忘れて▲▲さんの話に引き込まれ、
#事前配布資料に目を落としながら退屈している人は一人もいません。
#みんな▲▲▲▲が目を合わせて提案してくる明るい未来に身を乗り出しています。
#最後はヒーローの演説に感動しているはずです。
#どんな立場の人でもハッピーエンドの物語が大好きなのです。

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