与沢翼さんという人

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最近,自分のプレゼンや手作りPVなどをYoutubeに動画をアップしていて,

発信の仕方を考えていたら,この人に行き着きました.

与沢翼さんのYoutube動画は,どれもずば抜けてます.
プレゼンの域を越えた神懸かり的”話す力”を感じます.

渋谷公会堂で出版記念講演も生で聞いてみましたが,
後半ドンドン熱意が聴衆に乗り移っていくような感じですごい盛り上がりでした.

ジョイント相手の泉忠司さんも小玉歩さんも面白かったです.
まだ全国を回っておられるようなのでチャンスのある方はとてもお薦めです.

内容もお三方それぞれ面白いんですが,
内容そのものに興味がなくても,
単純に

「何かを極めた人に生で触れる」

ということにすごく大きな価値がありますし,
彼らのエネルギーがこっちにも乗り移る感覚を味わえると思います.

野球やサッカーの観戦とかもその辺の価値は似てる気がします.

著書のsuper free agent styleも読んでみました.

ユダヤ人大富豪の教え
大富豪アニキの教え
といった大富豪について書かれた本を最近多く読んでいます.

与沢翼さんの本も視点や著者の具体的な体験こそ,
他の本と異なりますが,基本的な考え方はとても共通していると思います.

与沢さんの場合は,収益を短期間で最大化する技術が満載なので,
そちらに目に行き勝ちです.

しかし,意外にも,というか,僕にとっては期待通りでしたが,
”お金よりも重要なものは何か”というところにかなり力を注いで記述されています.

お金そのものよりも,お金を頂くだけの価値のある自分を創ること.

そのために徹底的に相手に,周囲に,自分の持てるもの,貢献できること,を与える.

その本質は,本田健さんも,大富豪アニキ(丸尾孝俊さん)も,
与沢翼さんもみんな共通しています.

その与える行為の積み重ねから,幸福な収益の得方へ繋げる方法論が,
それぞれの大富豪なりに手法が少しずつ違っています.

気象学の研究者,というビジネスや起業,
というキーワードに直接関わらないところに自分はいますが,
学会の運営や発展といった局面で何かが将来繋がっていくような気がしています.

super free agent style

motesaku
気象楽者 海洋研究開発機構 研究員 東京学芸大学教員養成課程 非常勤講師(地学実験・気象楽プログラム担当) 39歳 気象楽者。 2012年「梅雨前線の正体(東京堂出版,2015年現在3刷り)」を上梓し、気象学を童話的ストーリーで「文系だから・・・」と苦手意識を持つ人達にこそ伝え、楽しみ、共に考える取り組みを始める。 しかし、ただ親しみ、楽しむだけでは、天気・気象に「受け身」のまま、情報に振り回されてしまう人が多いことに気付き、「能動的」に天気と付き合い、向き合うための活動として、「サイエンスパフェ」を始める。 2013年「天気と気象についてわかっていることいないこと(ベレ出版)」を上梓し、気象学と日常生活を楽しみながら能動的に結びつけるための方法を提案する。 2014年4月「ニコニコ超会議・ニコニコ学会β」に登壇し、4万人の視聴者の前で「JAMSTEC・・・大丈夫か」と心配される。 NHK教育テレビ「学ぼうBOSAI」の出演・製作を経験し、災害情報発信の在り方を模索する中、講演依頼の増加に伴って、全ての人が災害を倒すためにできることに向き合う「災害バスターズプログラム」を立ち上げる。 生い立ちや赤裸々なプライベートはこちらを。 モテサク伝説@storys.jp

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